
このCD-ROMの製作と開発を企画した(株)シーエーテーの代表
増田弘夫はこう語ります。「数式処理システムMathematicaの真の魅力を知ることで、数学をはじめ様々な分野における計算という作業がまさに自分のものになる驚きと喜びを知っていただきたい」と増田氏は続けます。
『ますます出来るMathematica
ビギナー版』は、初心者がMathematicaを使うときに戸惑ったり諦めてしまいがちになる操作のために必要な用語や単語を丁寧に説明しています。さらに、通常あらゆるマニュアル類に記載されている英単語による表記に加え、カタカナによる表記を付け加えています。読み方自体が難しいという数学用語であっても、これでスムースな学習を行うことができるようになりました。
すべてのコンテンツを統合的に
学習するための専用のメニューパレット |
使用する関数名には必ずカタカナを併記 |

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『ますます出来るMathematica』(標準版)と今回のビギナー版双方の開発に携わった山口
哲(KGT Inc)は長らくMathematicaを使った各種計算プログラムの開発や検証を行ってきました。「マセマティカを使ったことがない人なら、まずはどんな参考書を読むことよりもこのCDを使ってMathematicaを実際に動かすことが大切なこと。」と山口氏は話します。「あの分厚いMathematicaブック(Mathematicaのマニュアル)のおよそ5分の1程度の値段でこれだけの内容が入っている参考書は、おそらく他にもないのでは?」
――山口氏はこの製品の完成度を主張しています。
ビギナー版のコンテンツ(内容)は、すでにCATが販売している『ますます出来るMathematica
標準版』の中から特に初心者にとって大切な事柄を厳選・再編集を行い、また高校生〜大学初年級レベルの知識でも十分に理解できるノートブックを新規に開発して収録しています。
| 『ますます出来るMathematica
ビギナー版』コンテンツ一覧 |
第1部:
『使ってみよう』 |
第2部:
『Mathematicaで数学を』 |
第3部:
『グラフィックス入門』 |
第4部:
『プログラミングに挑戦』 |
| 起動と終了 |
厳密な数と近似値 |
関数を描画するPart1 |
リストを学ぶ |
| ノートブック |
方程式の解き方 |
関数を描画するPart2 |
リストの操作 |
| 数式の入力と実行 |
ベクトルの計算 |
パラメータの関数 |
関数定義とパターンマッチ |
| パレット |
極限と微分 |
3次元を2次元で見る |
処理をまとめる |
| セルについて |
積分の計算 |
アニメーションを作る |
Range,Array,Tableを使う |
| 関数 |
式の操作 |
グラフィックスの応用Part1 |
グラフィックス・プログラミング |
| 変数 |
行列の基礎演算 |
グラフィックスの応用Part2 |
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統計処理はこれで大丈夫! |
グラフィックス・パッケージ |
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実際に問題を解いてみよう! |
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なお、今回のビギナー版には、特別サービスプログラムとして『Mathematicaによるゲーム』を第5部に収録しています。Mathematicaによるゲーム類は世界にも例がなく、Mathematicaのカーネル機能だけではなくフロントエンド機能を存分に使ったプログラムを味わえます。収録したゲーム類はどれも簡単な仕組みで、なかなか頭をひねらせる問題が多いです。
(ゲーム類はすべて、筑波大学数学研究科 長坂
耕作氏による開発製品です。)
| Mathematicaの機能を存分に味わえるゲーム各種 |
| 15パズル |
トリバーシ |
四川省 |
マンカーラ |

学校教育の現場で数式処理などのコンピュータ利用を実践してきている大橋教諭は、日本Mathematicaユーザー会の理事も務めるMathematica通で知られています。「日本人エンジニアによる、日本独自の製品だからこそ実現した製品になっている」と、標準版に引き続き監修を行ってきた今回の製品を振り返ります。
『ますます出来るMathematica
ビギナー版』の内容はいずれも高校生〜大学初年級レベルの知識でも理解できる事例にしています。ベクトルや行列などに関連して線形代数の知識を必要とする部分がありますが、代表的な教科書や参考書にも載っているものであり、何よりMathematicaの目的である計算を体験するという意味では、十分把握できる内容になっています。

数式だけでは掴みにくいイメージも・・・
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アニメーションによる動的な視覚効果で問題の視点を変えれば、
より掴みやすく理解を深めることができるようになります。 |
『ますます出来るMathematica
ビギナー版』には、上記のようなグラフィックスアニメーションをはじめ、数学的計算処理と、プログラミングの基礎を学べるだけの内容を十分にもっています。なおかつ、今回のビギナー版も標準版と同じくすべてのノートブック(学習単元)は1回20〜30分以内に終了できる内容構成になっています。したがって、このビギナー版を学生の自習用または課題用資料として利用することも可能です。数学科・物理科・情報科学科などの様々なコースの学生・教員であっても、このCD-ROMに収められている内容をしっかりと理解できれば、すぐに様々な用途への発展のためのツールとしてMathematicaを利用できるようになるでしょう。
なお、今回ビギナー版をご購入いただいたユーザーの皆様には、さらに発展的なMathematicaの使い方を学べる『ますます出来るMathematica』(標準版)を特別割引価格:3,800円(税抜)にて販売いたします。(通常購入価格:\4,760,
税抜)
※ますます出来るMathematica ビギナー版必要構成
| OS |
Windows 95/98/NT4.0/2000, MacOS 8.6.x, 9.0 それ以降 |
| 必要システム |
Mathematica 4.0日本語版・英語版
またはそれ以降のバージョン※1
(Mathematica 3.0でも実行可能ですが、保証は致しかねます) |
| インストール・HD容量 |
CD-ROMから実行可能。HDDへのコピーには約**MB程度必要 |
※1:Mathematicaを持っていない場合でも、CDに添付しているMathReader(Mathematicaのノートブックを閲覧・印刷するためのフリーソフトウェア)を利用することで、閲覧のみ可能(計算実行不可)となります。
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